レーザー治療とビューホット治療のイメージ

すそわきがの治療法に、「レーザー治療・ビューホット治療」があります。どちらもメスを使った切開をおこなわないため、施術後の傷跡や合併症へのリスクが少ないです。また、治療後に痛みがなく、患部を圧迫固定する必要もないので、日常生活に支障をきたしません。

したがって、手術よりも、気軽に受けられるのが、「レーザー治療・ビューホット治療」です。

しかし、最新技術を使用した治療法のため、費用が高額になります。また、再発の可能性がないとは言い切れず、デメリットが残されています。

ポイント

すそわきがを改善したいのであれば、リスクの高い手術よりも治療がおすすめです。しかし、手術と治療のどちらとも、再発の可能性や高額費用といったデメリットがあります。デメリットが気になるという人には、安心・安価なデオドラントクリームの使用をおすすめします。

すそわきがの治療 「レーザー治療・ビューホット治療」とは

すそわきがの治療法として代表的な、「レーザー治療」と「ビューホット治療」についてご説明します。

レーザー治療とは

レーザー治療の図

レーザー治療の治療内容

レーザー治療とは、電気凝固法(EL法)とも呼ばれていて、もともとは脱毛のために開発された治療法になります。つまり、しくみはレーザー脱毛と同じです。

レーザー治療とは、毛穴から針を挿入し、毛根に電気を流す治療法です。電流によって発生した熱が、毛根につながっているアポクリン汗腺を固まらせて動きをとめます。アポクリン汗腺が固まり活動がとめられると、汗腺から汗がでなくなるので細菌が分解活動をおこなえず、すそわきがの臭いが軽減されます。

さらに、レーザー治療は、電気を流す際に毛根が焼かれて毛が抜けます。陰毛がなくなると、汗がそこにとどまらずに流れていくようになります。レーザー治療による脱毛効果は、陰部が蒸れずに清潔に保たれるため、すそわきがの臭いが軽減される手助けになります。

レーザー脱毛と異なる点は、挿入する針の太さです。エステサロンでおこなうレーザー脱毛は毛穴よりも細い針を挿入しますが、すそわきがのレーザー治療では1mmほどの太さの針を挿入します。
したがって、レーザー脱毛では麻酔はしませんが、レーザー治療では麻酔をおこないます。

ただし、レーザー治療は、電気によってアポクリン汗腺の動きを固まらせているだけなので、再発の可能性がおおいに考えられます。

また、多汗症の原因となるエクリン汗腺は、アポクリン汗腺のように毛根とつながっていないため、レーザー治療をおこなっても破壊されません。したがって、レーザー治療では脱毛効果はありますが、脇汗を抑える多汗症治療の効果はありません。

費用 20〜30万円(1回)
時間 30〜40分
保険適応 適応外
治療可能範囲 ワキ・デリケートゾーンに治療可能

ビューホット治療とは

ビューホット治療の図

ビューホット治療の治療内容

治療部位に局所麻酔をおこなったのち、約36 本の照射針からでる高周波を照射してアポクリン汗腺とエクリン汗腺を破壊する治療法です。

ビューホット治療は、ハンコ注射のように細かい針のついた器具をさしていくイメージです。針を差し込んだあと、その先端からでる高周波がエクリン腺・アポクリン腺を順番に破壊していきます。

すそわきがの原因となるアポクリン腺だけでなく、多汗症の原因となるエクリン腺も破壊するため、ビューホット治療は「すそわきが・多汗症治療」の両方に効果があります。

ただし、ビューホット治療は、汗腺組織にのみ反応する高周波を出しているので、毛根は破壊しないため脱毛効果はありません。

費用 30万〜40万
時間 30分
保険適応 適応外
治療可能範囲 ワキ・デリケートゾーンに治療可能

レーザー治療・ビューホット治療のメリットとデメリット

レーザー治療・ビューホット治療は、手術では必要な切開をおこなわないので、施術後に合併症や皮膚組織壊死などの危険性がないことで注目されている治療法です。それぞれの治療方法のメリットとデメリットをご紹介していきます。

レーザー治療のメリットとデメリット

レーザー治療のメリット

  • 切開しなくて良い
  • 脱毛の効果もある
  • 治療当日から入浴や運動が可能

レーザー治療のデメリット

  • 費用が高い
  • 3〜6回は通わなければ効果が発揮されない
  • 再発の可能性がある
  • 脱毛の効果があるが多汗症には効かない

ビューホット治療のメリットとデメリット

ビューホット治療のメリット

  • 1回の治療で効果が発揮される
  • 多汗症にも効果がある
  • 治療当日から入浴や運動が可能

ビューホット治療のデメリット

  • 費用が高額
  • 治療を受けられるクリニックが少ない
  • 再発の可能性がある
  • 多汗症にも効果があるが脱毛の効果はない

すそわきがのレーザー治療やビューホット治療は、手術に比べると施術後に痛みもなく、治療当日から入浴や運動が可能なので、学校や会社を休む必要がないというメリットがあります。また、合併症、傷跡、皮膚の壊死などのリスクがない点も大きなメリットになります。

しかし、手術と同じ、または、それ以上の費用がかかってしまうのにも関わらず再発の可能性が高いです。

さらに、レーザー治療に関しては、数回にわたり治療を受けなければ、効果が発揮できないとされています。数回通えば、費用はそれだけ高額になってしまいます。

参考記事「すそわきがの手術と治療についてメリットとデメリット

こまった

わきが・すそわきがの治療は、手術では避けられない合併症の危険性をなくすために、最新の技術が使われています。そのため、治療効果の割に費用が高額になってしまうという問題点があります。

レーザー治療やビューホット治療を受ける前に

すそわきがを完治させるのは、手術・治療を受けても難しいのが現状です。

実際にすそわきがの手術や治療を受けた人の中で、違う治療や手術を繰り返し受けている人は多いです。

すそわきがで悩んでいる人には、まずはじめにデオドラントクリームの使用をおすすめします。すそわきがを治療することは難しいですが、臭いを抑えることは可能です。

例えば、デオドラントクリームの「クリアネオ」は、治療や手術に比べて低価格で購入できるのは当然ですが、返金保証もあるのでムダな費用はかかりません。

殺菌・制汗作用で、臭いの原因となる「汗・菌」をしっかりブロックするので治療よりも簡単で手軽にケアができます。

参考記事「すそわきがクリームの売れ筋ランキングと効果について

わきが・すそわきがで悩む人の多くが「自分の臭いに過敏になっている」という問題点があります。気にしすぎることは、すそわきがの臭いを強くする原因にもなります。

日常生活につきまとう臭いに対する不安を、毎日のケアで解消できるところは、デオドラント商品の大きな強みと言えます。治療を受けるか悩んでいる人は、まずデオドラントクリームの使用をおすすめします。