すそわきがの手術と治療についてメリットとデメリット

すそわきがの手術や治療

すそわきが(裾腋臭)は、病院やクリニックで「手術」と「治療」を受けることが可能です。

しかし、手術・治療どちらを受けるにも約30万円を超える高額費用が必要になります。さらに、すそわきがが再発する可能性もあり、最悪の場合は手術や治療が原因で「皮膚のトラブル」が起きることもあります。

高額費用・再発・トラブルなどの問題を抱えている手術や治療を受けるのは、おすすめできません。

ポイント

すそわきがは体質を改善しなくても、「デリケートゾーン専用のデオドラント商品」を使用すれば、臭いを抑えることが可能です。

デメリットの多いすそわきがの手術と治療

手術 ・剪除法(せんじょほう)
・皮下組織削除法
・超音波吸引法
治療 ・ボトックス治療
・レーザー治療
・ビューホット治療

すそわきがの手術と治療は、その効果よりもデメリットのほうが多いです。手術と治療それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

手術のメリット・デメリット

すそわきがの手術を検討する女性

手術では、必ずメスによる切開が必要です。これは、すそわきが・わきがどちらの手術にも言えることです。

ただし、わきがの手術方法は「剪除法(せんじょほう)」「皮下組織削除法」「超音波吸引法」と多様ですが、すそわきがの手術は「超音波吸引法」しか受けられません。

手術のメリット
  • すそわきがの体質を改善できる
  • 同時に多汗症治療や脱毛への効果がある(ワキの場合)
手術のデメリット
  • 再発の可能性がある
  • 傷跡が残る可能性がある
  • 皮膚が火傷・壊死する可能性がある
  • 費用が高額
  • 術後に1週間は脇を固定し安静にする必要がある
  • 術後に3日間は痛みが出る
  • 術後に1週間入浴ができない
  • 術後に通院する必要がある

除去手術は、切開をして皮膚内部に器具を挿入しアポクリン汗腺を取り除くため、わきがの体質自体を改善できる唯一の方法です。

しかし、手術による皮膚へのダメージは大きく、場合によっては大きな傷跡が残ったり、皮膚が壊死して戻らなくなったりします。

さらに、アポクリン腺を全部摘出できないと、匂いが再発する可能性もあります。また、術後のケアが大変で、会社や学校を1週間近く休まなければならなくなります。

手術を受ける場合の最大のデメリットは、「傷跡への不安」と「術後のケア」でしょう。実際に、切開手術により大きな傷跡が残った人はたくさんいます。

治療のメリット・デメリット

すそわきがの治療を検討する女性

治療では、メスによる切開は必要ありません。手術に比べて皮膚へのダメージを少なくし、施術時間を短くしたものがすそわきが治療です。

治療方法には、「ボトックス治療」「レーザー治療」「ビューホット治療」などがあります。

治療のメリット
  • 治療後すぐに日常生活に戻れる
  • 手術より短い施術時間で終わる
  • 手術より肌トラブルへの心配がない
治療のデメリット
  • 再発の可能性が非常に高い
  • 費用が高額である
  • わきがを治すのではなく臭いを抑える治療である
  • クリニックによって扱っていない治療法がある

治療は、アポクリン汗腺の働きを弱めるものであるため、手術ほど効果は期待できません。

すそわきがを治すというよりも、すそわきがの臭いを抑制させる治療である、と考えたほうが適切です。

すそわきが治療では、切開する必要がないので、施術後、患部を固定しておく必要もありません。そのため、会社や学校へ通えて、入浴も可能となり、日常生活にすぐ復帰できます。

しかし、手術のようにアポクリン腺をすべて除去することはないので、効果が一定期間しか持続しなかったり、数回は治療に通わなければ効果が出ないというデメリットがあります。

また、治療にかかる費用は手術と変わらないほど高額です。クリニックによって取り扱っている治療方法も異なるので、希望する治療が受けられるクリニックを探す必要があります。

治療を受ける場合の最大のデメリットは、「費用の割に効果が期待できない」という点だと言えるでしょう。

すそわきがの手術と治療

すそわきがの手術や治療

すそわきが体質を改善するなら「除去手術」を受ける

すそわきがの体質は、アポクリン汗腺の数で決まるので、体質を改善させたいのであれば「除去手術」をおこなうしか方法はありません。

わきがの場合は、除去手術の手術方法も何種類かありますが、すそわきがに対する手術は「超音波吸引法」しかありません。

超音波吸引法の図

脇はアポクリン汗腺が目で確認しやすいため、直接アポクリン汗腺を確認しながら除去していく手術方法も適用できますが、陰部のアポクリン汗腺は目で確認することができません。

したがって、すそわきがの手術は「超音波吸引法」しか適用されないのです。超音波吸引法は、超音波による振動でアポクリン腺を破壊していきます。

手術方法
  1. メスで1〜2センチ切開
  2. 超音波メス(ソノペット)を皮下へ挿入
  3. ソノペットを左右に動かしながら超音波でアポクリン腺を破壊
  4. 破壊したアポクリン腺を吸引
費用 35万円〜
時間 40分〜2時間

超音波吸引法は、アポクリン腺にのみ反応する超音波を出すことでアポクリン腺を破壊していくことが可能ですが、医師がアポクリン腺を直接目視しているわけではないので、取り残しの可能性が高いです。

つまり、超音波吸引法は、他の除去手術より再発の可能性が高いということになります。

超音波吸引法以外の除去手術は、「剪除法(せんじょほう)」と「皮下組織削除法」があります。

この2つは、ワキを切開したあとアポクリン腺を医師が直接目視しながら取り除いていく手術方法です。医師の腕によりますが、アポクリン腺がすべて除去されれば再発の可能性は極めて低い手術方法になります。

しかし、剪除法と皮下組織削除法は陰部にはおこなえません。

こまった

どの手術方法にしても、皮膚にあたえるダメージや、皮膚内部の組織を傷つける恐れが高いというリスクを背負わなければなりません。

すそわきがの臭いを抑制するなら「治療」を受ける

ボトックス注射のイメージ

すそわきがの治療は、アポクリン汗腺やエクリン汗腺の動きをとめて、臭いや汗を抑制する効果があります。したがって、手術のようなわきが体質改善効果は望めません。

すそわきがの治療法として代表的なものは以下の3つです。

ボトックス治療

アポクリン腺とエクリン腺から汗が出るのを抑える働きがある「ボトックス」という薬剤を注射する治療法です。

効果が持続するのは約6ヶ月間で、効果が切れると再度、注射を打ちに通わなければなりません。

費用 1回8万円〜
重度の多汗症と判断されると保険適応1回3万円〜
時間 10分程度
麻酔が効くまでに30分ほど要する

参考記事「すそわきがのボトックス注射 効果と費用は?

レーザー治療(電気凝固法)

レーザー治療の図

毛穴から針を挿入して、電気を流し、その熱でアポクリン腺の動きを固まらせる治療法です。電流による熱で、毛根が焼かれるため「脱毛効果」もあるのがレーザー治療の特徴です。

陰毛が除去されると、陰部の蒸れが解消されるため細菌の増殖を抑える効果があります。

ただし、レーザー治療は、1回の治療では効果が発揮されないため、3〜6回は通わなければなりません。さらに、アポクリン腺を固まらせているだけなので、再発の可能性が充分に考えられます。

費用 20万〜30万円
時間 30分〜40分

ビューホット治療

ビューホット治療の図

約36本の細かい針がついた照射針を刺して、そこから汗腺組織にだけ反応する高周波を照射して、アポクリン腺とエクリン腺を破壊する治療方法です。

アポクリン腺もエクリン腺も破壊できる治療法なので、「わきが」だけでなく「多汗症」にも効果を発揮します。アポクリン腺だけでなく、エクリン腺からの汗も出なくなれば、陰部の蒸れを回避できて、臭いの抑制につながります。

したがって、ビューホット治療は、すそわきが治療法の中ではもっとも効果と持続性が高いと言えるでしょう。

ただし、この治療法を取り扱っている医療機関はまだ少ないので、治療を受けるために遠方まで通わなければならない可能性があります。

費用 30万〜40万円
時間 30分

参考記事「すそわきがのレーザー治療とビューホット治療の効果と費用

すそわきが治療法の現状

すそわきが治療法は、高い費用の割に、効果は一時的で再発の可能性が考えられます。また、手術においては費用だけでなく背負うリスクも高いです。

すそわきがが完治するわけではないのに、この高額な費用を支払えるでしょうか。妥当と考えるかそうでないと考えるかは本人次第です。

しかし、手術を受けて大きな傷跡が残ってしまった人、治療を受けたけれど効果があらわれずに何度も治療を繰り返した人が実際に大勢います。

万が一、手術や治療によって傷跡が残ったり、合併症を引き起こしたりしては取り返しがつきません。その可能性が0ではない「わきが治療」の現状で、手術や治療を受けることをおすすめはできません。

手術や治療を受けるか悩んでいる人には、ぜひ1度、自宅でのセルフケアをおすすめします。

リスクが高すぎる手術や治療を受けるよりも、自分でおこなえるケアで臭いを抑制することからはじめましょう。

参考記事「すそわきが対策ガイド|あそこの臭いを抑える3つのポイント

デリケートゾーン専用のケア商品なら安価で安心

すそわきがクリームを塗る女性

デリケートゾーン(すそわきが)専用のケア商品は、臭いを抑制する効果があります。すそわきがの原因である、汗と菌に有効な成分が配合されているため、高い制汗効果と殺菌作用があり臭いを抑えることが可能です。

  • 手術や治療のような高額な費用は必要ありません
  • 手術や治療で起こる肌トラブルも一切ありません

クリアネオなら、1本4,980円で購入できます。手術や治療でかかる平均費用を30万円だとすると、クリアネオなら約60ヶ月(5年)分購入できる計算になります。

治療、手術を受けた人の中には、効果が持続されずに、結局デオドランド商品を使用している人が少なくありません。高い金額を支払う前に「クリアネオ」でケアを始めてみてはいかがでしょうか。

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また、クリアネオは市販のデオドラント剤に含まれているような成分とは違って、天然成分だけを使用して作られています。そのため、金属アレルギー・アルコールアレルギー・敏感肌・乾燥肌など、どのような体質の人も安心して使用できます。

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クリアネオは、99.999%の殺菌力と持続力の高い制汗作用で、わきがの臭いの原因となる細菌を除去し、汗を抑えます。手術や治療をおこなわなくても1日数秒のケアで、わきが・すそわきがの臭いは抑制できるのです。

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